犬の手作り食について学んできました

こんばんは。ドッグトレーナーのalissaです。

本日は、ペット食育協会(APNA)さんの入門講座に行ってきました。ペットのQuality Of Lifeに欠かせない要素の一つ、「食」。ずっと学びたいと思いつつなかなか機会を作れずにいました。

我が家のシュシュは食欲旺盛で、ドッグフードも選り好みせずなんでも食べてくれます。とてもありがたいこと。でも、出来る限りシュシュにとっていいものを与えてあげたいし、出来るだけ体に悪いものは取り除いてあげたい。そんなことをぼんやり思いながらも、一体何が良くて何が良くないのか分からずにいました。

そんな中でずっと気になっていた手作り食。

インターネットで犬の手作り食について色々調べてはみますが、「手作り食は栄養バランスが偏るからだめ!」「栄養バランスをしっかり考えられたドッグフードが一番!」「いや、手作り食の方が絶対に健康にいい!ドッグフードはどんなにいいものでもダメ!」など情報がてんこもり。全く正反対の情報が飛び交うなかで、何が正しいか分からないままきてしまいました。

でも、私のようなちょっとひねくれた人間は、ネットの情報に対して、「ペットフード業界の人はそりゃぁ手作り食を否定したいよね〜。」と感じていたのも事実。とはいえ、手作り食の方が絶対にいい!という意見に対しても、「でもドッグフードだけで長生きしている子もいっぱいいるよ?」と思ってみたり。

まぁ結局なんでもそうですけど、意見をしている人の立場とか状況で主張することは変わるもので。だからこそ、そういう主観が入っていない客観的な事実で犬の栄養学について学びたい、というのが私の気持ちでした。

そんな中見つけたのが、ペット食育協会(APNA)さんです。APNAさんの目的は、

流派にとらわれずにペットの栄養学や食に関する知識を学び、ペットの食事内容を飼い主が自信を持って選択できる判断力を身につけるために必要な情報の普及

とあり、これを見た瞬間、「私が学びたかったのはこれだ!」と思いました。

ということで、本日念願の入門講座に行ってきたわけです。

入門講座を受講して感じたこと

  • 手作りご飯とペットフード、どちらの方がいいというわけではなく、それぞれにメリットとデメリットがあるということ
  • 手作り食でよく言われる栄養バランスは思っている以上に適当でいいこと
  • 大事なのは、飼い主が固定概念にとらわれず犬のことを学び、愛犬をしっかり観察しながらご飯を選んであげること

なんだか食についても難しく考え過ぎていたなぁと反省。完璧に栄養学を学んでしっかりカロリー計算が出来ないと手作り食ってやっちゃダメなんじゃないかと思っていたけど、よくよく考えたら人間のご飯だって結構適当ですよね。笑。

あぁ最近お肉ばっかり食べて野菜あんまり食べていないなぁ、って思ったらサラダを作ってみたり。

なんだか今週はジャンクフードばかり食べているなぁと思ったら自炊頑張ってみたり。

犬もそんな感じで1日1日の食べ物を完璧にするのではなく、トータルで見てざっくりバランスがとれていればそれでオッケーってことです。

実際に手作り食作りました

今日の講座では、調理実習もついていましたので、3種類作らせていただきました。

  1. 鶏肉と冬野菜のスープ煮
  2. ブリとカブとミニトマトの炒め物
  3. りんごのフライパンケーキ

料理がそれほど得意ではない私でも超簡単に作れるレシピ。あっという間に3種類作れました。

横にちょこっと写っているのは先生の愛犬、ジュディちゃん。ジュディちゃんはずっと手作り食で育っているそうで、もう8歳なのに驚くほど毛艶がよく元気いっぱいでした!ちなみにもう一頭のアニーちゃんは17歳のダックス。17歳という年齢にも驚きですが、未だに食欲旺盛だそうです。素晴らしい!

作った後は、私達もそれらを試食するのですが、「お、おいしい…。」こんなおいしいものをあげられるのであれば一生ドッグフードだけを食べさせるのはなんだか可哀想…という気持ちになりました…。

早く帰ってシュシュに食べさせてあげたいなぁ、シュシュ喜んでくれるだろうなぁ、という思いがむくむくむくむく。こんな気持ちになれるのも手作り食のメリットの一つですね。

早速シュシュにあげました!

真っ黒で表情全く分からないですが(笑)あきらかにいつもと違う匂いに「何それ何それ」とそわそわしてましたよ。そして夢中で食べる。

横からティティも登場。ちなみにティティはあまり食に興味がある方ではないのですが、ものすごく興味を持っていたのでティティにもお裾分けをしたところ一瞬でペロリ。今回の講座は猫の食についても学ぶことが出来たので、ティティにも時々手作り食をあげようと思います。

これから

私が作ったご飯でこんなにもシュシュとティティが嬉しそうにしてくれるなら、これからも手作り食をあげていきたいと思ったのが正直なところです。ただ、「今後は絶対にすべて手作り食にする!」としてしまうとまたまたハードルがあがり続かない可能性があるので、週に一度は手作り食にしようかな、くらいの感じで進めてみて、二人の様子も観察してみようと思います。