ドッグトレーナーって一体何をする人?

おはようございます、らしくらしのalissaです。

どんどん寒くなってきましたね。こんな日は、お猫様を見習って暖房のかかった部屋でぬくぬくと過ごすことにします。

さて、今日はドッグトレーナーの話。

ドッグトレーナーになってから、ドッグトレーナーって何をする仕事なんだろ?って考えることが多々あります。もちろんそのままを受け止めれば、「犬のトレーニングをする人」です。

でも私個人としては、それはただの「仕事内容」では?と思っています。

「犬のトレーニングをすることで社会にどう貢献していくのか。」

これが本当の意味での「仕事」のはず。そう考えると、私が思うドッグトレーナーは「人と犬が心地よく暮らせる社会を創ること。」だと常々思っているのです。人に寄りすぎるわけでもなく、犬に寄りすぎるわけでもなく、お互いの最大公約数的な場所を見つけていくこと。

こう考えると、トレーニング方法についてもいろいろ考えるわけです。「褒めるしつけ」「ある程度罰を与えるしつけ」「人がリーダーとなるしつけ」などなど、今犬のしつけに関しては情報が溢れかえり、混乱している飼い主様も多いのではないのでしょうか。

ドッグトレーナーの私でさえ、様々な勉強をすればする程混乱する時があります。例えば、犬の散歩の引っ張りを直すには、ロングリードでトレーニングしたほうがいい、というトレーナーさんもいれば、いや絶対にリードは短くして行動範囲を狭くするべきだ!というトレーナーさんがいます。

これって不思議だと思いませんか?

ドッグトレーナー同士が全く逆のしつけ方法を主張しあったりしているわけです。混乱混乱、大混乱!

でも、私から見ると、どちらも正解であり間違いであるとしかいいようがありません。そう、つまり犬のしつけという世界で「絶対的な正解」なんてないと思うのです。人間の教育と一緒。こうやったらすべての犬がこうなる!なんて100%のものはないです。そんなものがあったら、犬のしつけで悩む飼い主さんはもうこの世に存在していないはずですよね。

じゃぁ私はドッグトレーナーとして何を提供出来るのか。

最初の話に戻ると、私はドッグトレーナーとして人と犬の心地よい暮らしをお手伝いしたいので、私のドッグトレーニングの方法はこれです!と決めつけてしまうより、その飼い主さんと犬の性格や環境、状況などから総合判断して、このやり方がいいのでは?と提案できるドッグトレーナーでいたいなと。

そのためには、もっともっと色々なトレーニングも勉強しなければいけないし、たくさん引き出しを持っておく必要があるなぁと最近しみじみ感じております。

ある程度経験が積もってくると、過去の成功体験から固定概念も強くなってきてしまうと思うんですけど、出来るだけ固定概念は捨てつつ、新しい情報やトレーニング方法もキャッチしつつ、でも自分の中の軸はぶらさず、成長していきたいものです。

インプットとアウトプットをバランスよく。

では早速これからシュシュの散歩トレーニングに行ってきます。